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ITX-200 環境改善

ITX-200の環境改善ということで、いくつか変更を加えてみました。

変更箇所

●HDDを静穏ボックスに入れ5インチベイへ移設
●空いたスペースに8cmファン(XINRUILIAN RDL8025B 2000rpm)を2つ追加(吸気)
●追加ファンの騒音対策のため3.5インチベイへファンコンを追加
●高温になるチップセット冷却対策のためヒートシンクをファン付の物と交換


HDD静穏ボックス


製品HP
正面向かって右側に取り付けてあったHDDを写真のような静穏BOXに入れ5インチベイへ移設しました。そのため、この方法をとる場合は光学ドライブは取り付けできなくなりますが、光学ドライブの使用頻度は個人的に少ないので外付けを代用することで解決しています。また発熱が大きいHDDの場合は静穏BOXに収めると冷却が追いつかないので、5インチベイマウンタで取り付けし、前面や底面にファンを追加してやるといいと思います。

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Scythe 剛力マイクロ 300W

Scythe 剛力マイクロ 300W


 UNITCOM ITX-200に搭載されているSFX250W電源本体があまりに熱を持つために連続運転させるのに一抹の不安を感じました。そこで他社の製品を載せ替えてみることになりました。
 今回選んだのは「Scythe 剛力マイクロ 300W」という製品です。ATX電源に比べ比較的割高なSFX電源のなかで安価なこともあり買いやすく、他の製品にはない特徴として12cmファンが搭載されているなどの点でこの電源をえらびました。12cmファンを搭載しているので、廃熱に不安があるMini-ITXマシンの環境を多少でも改善してくれるはずですが奥行きが140mmあります。そのためケースによっては積めない場合が出てくると思います。ITX-200に標準で付属している電源も奥行きが100mmですのでプラス40mmになり、5インチベイに標準的な長さの光学ドライブを積んでいる場合は干渉すると思います。

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ITX-200 +Celeron E1200での環境温度

Mini-ITXケースでマシンを組む上でいくつか問題がありますが、その中でもCPU温度を始めとした各種部分の温度をいかに下げるか、があると思います。狭いケース内部に乏しいエアフロー。必然と温度もかなり上昇することになります。
というわけで、今回は冷却対策をしていない状態で、各パーツがどの程度熱を持っているのか検証してみました。
検証した環境は以下の通りです

CPU:Celeron E1200
CPUクーラー:リテール
マザー:ZOTAC nForce630i-ITX
メモリ:SAMSUNG バルク1GB x2
HDD:SEAGATE ST3160812AS (160G SATA300 7200)
室温:28℃

 なおCPUの温度とHDDの温度は「HWMonitor」というソフトで読み取り、その他の温度はファンコン搭載の温度計で計測しました。アイドル時は起動後30分たった時の温度を。負荷時はSP2004 ORTHOSを用いて15分間負荷をかけ、その時の温度を計測しました。


CPU チップセット HDD ケース内温度 電源表面温度 電源排気温度
アイドル時 54 65.3 47 42.9 48.4 48.1
負荷時 80 81 50 45.6 54.3 51.6
ご覧の通りの結果となりました。アイドル時ですでにかなりの高温になっていますが、負荷時にはあまり見たくない数値がならんでいます。特にCPUとチップセットは80℃を越えていますので、かなり心臓によろしくありません。チップセットはファンレスの小さめなヒートシンクなため、ファン付きの物に換えれば多少は温度を下げれそうですが、CPUについてはクーラーの選択肢があまりないため、クーラーを換えずに温度を下げる方法を選ばなくてはいけないと思います。ケースファン増設やHDDの移設など対策を考えていますので、実行した後にレポを上げたいと思います。

ITX-200 3.5インチオープンベイについて

 
前回のレビュー

「3.5インチオープンベイは私個人では未確認ですが、同等品を掲載しているこちらのページに「3.5" FDDx1 (HDDはネジ穴が合わない為、搭載出来ません)」と書かれていますのでHDDは積めないようです。」

と書きましたが、
HDDとねじ穴に書いてあり固定できた
とのコメントをいただきました。
ならばと思い私も実際に確認してみました。


クリックして拡大画像を見て頂ければ見えると思いますが、確かにネジ穴の所に「HDD」と刻印されています。

確かに固定は出来そうです。実際にネジで固定はしませんでしたがピッタリとHDDのネジ穴と一致しました。しかし問題が2点ほど浮かびました。
 一つはマザーボードからの電源ラインとHDDが接触していることです。下の画像の通りHDD底面とラインがしっかり接触してしまっています。このまま使っても問題はなさそうですが、電源のコードやHDDの底面にいらぬストレスが掛かるのではないかと思います。また電源交換をした場合、コードが固い物ですと曲がらずに取付できない可能性もあります。コネクタの位置はマザーによって違うために、すべての環境で発生する問題ではありませんが、今回使用しているnForce630i-ITXではこのような結果になりました。
 
 もう一つの問題点は、底面に電源ラインが接触しているため、HDD底面に取り付けるタイプのクーラーが使用できないということです。場所的にエアフローも発生しない場所と思われますので何かしらの方法で冷却できないと高発熱なHDDでは多少不安な気がしますし、ネジ穴的にも逆さにHDDを取り付ける訳には行きません。もっともシャシーの材質は非常に薄いために、HDDを逆さに取り付ける穴を開けてしまう方法で解決してしまうのもいいかもしれません。


UNITCOM ITX-200 レビュー其の壱

 
UNITCOM ITX-200


インプレスの記事
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 ZOTAC nForce 630i-ITXを収めるためのケースとして今回このUNITCOM ITX-200を選びました。同時にITX-100というもう一回り小さいサイズの物も発売されたのですが、電源が60WのACアダプタなので搭載できる構成がかなり制限されるのでパスしました。ITX-200は250WのSFX電源を搭載していますので、スペース的に入ればですが、ミドルレンジ以上のグラフィックカードを積んだりHDDを複数台積むような構成でないと足りなくなるような状況にはならないと思います。
 デザイン的には本体は光沢がある黒塗装でそれほどチープさは感じられません。フロントもミラー加工されていて見栄えも良いと思います。しかし光沢や鏡面加工は汚れに弱いので使用していると傷や指紋だらけになるのは目に見えています。特にフロントのミラー面はかなり塗装が弱く簡単に傷が入ってしまいそうなのでパーツの組み付け時には注意が必要です。
 また、フレームに使用されている金属部分は非常に薄く、一枚板の部分は手で簡単に曲がってしまうほどで値段相応な感じです。
 ケースの詳細ですが、5インチ光学ベイが1つと3.5インチオープンベイが1つとHDD用の3.5インチベイが1つ。フロント左側のふたを開けるとUSBx2とAC97対応オーディオ出力/マイク入力の端子。電源は250WのSFX電源搭載。拡張スロットが1つ。という構成です。
 エアフローですが吸気側がないのと、排気が電源のファンのみですのでこの手の小型ケースのお決まりですがかなり内部は温度が上がりそうです。電源容量が大きくても、熱対策を施さないとハイパワーなCPUは積めないといった結果を招きそうな気がします・・・。

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